頑なで言うことを聞かないクライアントとどのようにコミッ トすればよいか

IHRSAのアジア版ニュースレター The Pulseより抜粋 2013/9/1

それが、頑なな性格からくるものなのか、それとも単にワークアウトすることだけが全てなのか、あるいは、もっと深いところにその理由が潜んでいるのか、クライアントがパーソナルトレーナーが勧める健康な食事を摂ろうとしないケースがしばしばある。
このようにトレーナーの勧めを拒むクライアントに耳を傾けさせ、そして変化をもたらすには、どのように対応すればよういのだろう。
この問いに対して、ACE(American Council on Exercise)のプロフェッショナルエデュケーションディレクターであるAnthony Wall(アンソニー・ウォール氏)から提案をいただいた。

(質問)
ヘルシーフードの摂取を勧めることを拒むクライアントにどうのようにアプローチすればよいでしょう。
何度も繰り返しエクササイズとダイエットの大切さについて諭しても、私のクライアントはひたすら不健康な食事を食べ続けています。
今後も、変えようとしない場合、適宜、変えるように働きかけた方がよいでしょうか。
また、実際にこのケースのようなクライアントを担当されたことはありますか?

(答え)
一言で答えるとしたら、もちろん“Yes”です。あなたは間違っていません。積極的に働きかけて下さい。とは言え、どうするか考える前に、一度違ったレンズを通して、状況を見つめなおしてみてはどうでしょうか。

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