チーム責任者の皆様へ

新型コロナウイルス感染拡大防止の対応として、本大会は（一社）日本マスターズ水泳協会が令和2年9月15日に作成した「マスターズ水泳競技会の再開に向けた感染拡大予防ガイドライン」に準拠して実施いたします。 申し込みにあたり、全参加者が本要項の内容を了承していることを必ず確認し、お手続きください。

参加者の皆様へ

本要項の内容を必ず確認し了承のうえ、“うつさない” “うつらない” 感染拡大防止対策に積極的にご協力いただきますようお願いいたします。

【本競技会への参加条件】
下記の（1）～（3）の事項を確認・承諾のうえでご参加いただきますようお願いいたします。

（１）下記の方は入場および競技出場ができません。

1. 大会日直前14日間において以下の事項に該当する方。
   • ・37.5度を超える発熱がある
   • ・咳（せき）、のどの痛みなどの風邪の症状がある
   • ・だるさ（倦怠感）、息苦しさ（呼吸困難）がある
   • ・臭覚や味覚の異常がある
   • ・体が重たく感じる、疲れやすい等の症状がある
   • ・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある
   • ・同居家族や身近な知人の感染が疑われる
   • ・過去14日間以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等への渡航または当該在住者との濃厚 接触がある
2. 「健康チェック表」を当日入場時に提出されない方。
3. 当日に①の症状がある方。
4. 入場時の検温（非接触体温計およびサーモグラフィー）により37.5度以上ある方。
5. 選手 ・チーム責任者 ・競技役員以外の方。
6. マスクを着用していない方。（ウォーミングアップ・競技・クールダウン中は除く）
7. 大会における感染拡大防止（3密対策）に協力しない方。

（2）その他の下記の注意事項についてお守りください。

1. 入場の際は必ず手指消毒を行ってください。
2. ロッカーの貸し出しは行いません。荷物は自己で管理をお願いします。
3. 応援や声援および対面での会話は禁止とさせていただきます。
4. 感染拡大防止のため、通行方法やゾーン、ウォーミングアップ時間・方法などの様々な規制がありますので、必ず主催者および競技役員の指示に従ってください。
   ※ 会場内動線は例年の大会と大きく異なります。エレベーターの使用などにも制限がありますので、予めご了承ください。
5. 絶えず人との距離（２ｍを目安に最低１ｍ）を取るようにしてください。
6. 大会の進行は時間が変更になる場合がありますので、案内をこまめに確認してください。

（3）大会の中止について

1. 荒天、天災などによりご参加される皆様の安全を確保できないと判断される場合は、大会を中止させていただく場合もございます。
   ・その際にかかった費用の応分をご請求させていただきます。
2. 新型コロナウイルス感染再発を含む社会情勢などによりご参加される皆様の安全を確保できないと判断される場合の中止の判断は9月中旬までに決定し、FIAのHPにて公表いたします。
   ※尚、本ケースによる中止の場合、必要に応じたご請求をさせていただく場合がございますのでご了承下さいますようお願いいたします。
3. 国・都道府県において、相当規模のイベントの自粛要請が出た場合は中止いたします。
   ・その際にかかった費用の応分をご請求させていただきます。
4. 大会実施中に感染が認められた場合には、その時点で大会を中止いたします。
   ※大会が開始されて以降、新型コロナウイルス感染による中止を決定せざるを得なくなった場合には、申し込み料は全額ご請求させていただきますのでご了承下さいますよう、お願いいたします。

競技

1. 競技は、(一社)日本マスターズ水泳協会競泳競技規則に則り実施します。
2. 年令は、暦年令（2021年12月31日現在の満年令）とします。
3. 競技は、全て性別・年令区分別のタイムレース決勝とします。
4. 組み分けはエントリータイムに従い、男女別に行います。また、各種目のレース進行は、原則として高年齢から低年齢へ、遅い組から速い組への順で進行します。 但し、競技進行上の理由により、前述のルールに沿わず、変則的な組み合わせとなる場合もございます。尚、200ｍ以上の種目は、年齢区分に関係なく、男女別・エントリータイムの遅い組から速い組への順で行います。
5. 今大会では、デッキシーディング種目はございません。
6. リレーオーダーの変更は、１回のみ受付けいたします。変更は所定の用紙に記入の上、必ず変更締め切り時間(下記参照)までにリゾリューションデスクに提出してください。
   内容に不備がある場合は無効となります。オーダーに変更がない場合は提出の必要はありません。なお、年令区分の変更はできません。
7. 競技は、50ｍ・100ｍ・200ｍ種目はウッドデッキ側がスタートとなり、25ｍ種目は更衣室側となります。尚、ゴールは全てウッドデッキ側となります。詳しくは、会場見取り図でご確認下さい。
8. スタート台はバックパネルのある新型になっており、傾斜角度も10度あります。バックパネルの位置を調整する際は必ず両手で行ってください。片手で行うと指をはさむ恐れがあり、危険です。
   また、台の高さが若干高くなっておりますので、慣れない方は台下からのスタートをお勧めします。
9. エントリータイムは、競技進行をスムーズに行うための重要な参考データです。エントリータイムが、実際の記録と大幅に違う場合は注意および記録を公認しない場合があります。また故意に実際とかけ離れたタイム申請をされたと判断された場合、（一社）日本マスターズ水泳協会競泳競技規則に則り、記録が公認されない場合がありますので、正確なタイムエントリーをお願いします。（競技運営の妨害で、インターフェア行為と判断）
10. マスクは泳ぐ自レーンに入るまで必ず着用してください。マスクや着衣は直接脱衣箱などに置くことのないよう、荷物を入れる袋を持参し、その中に収納してください。マスクを外している際の会話は禁止とさせていただきます。
    

    ※キャップをかぶるとマスクを耳にかけられないので、キャップの上からマスクを着用できるように工夫してください。

11. IDカードはレース後にご自身で忘れずにお持ち帰りください。

招集

1. 招集時はIDカードを必ずお持ちください。特に、リレー種目では、参加選手全員のIDカードの確認が必須となります。
2. 招集所へは競技予定時刻の10分前としますので、それ以前には来ないようにしてください。
3. リレー種目については選手全員が揃わないと招集を受けられませんので、ご注意ください。
4. 招集は競技の進行に合わせて行います。競技進行は予定より前後しますので注意してください。
5. 25ｍ種目は衣類、マスクを入れるバッグ・袋などをご持参いただき、招集員の指示に従って指定箇所に置いてください。

プールからの上がり方

1. 25ｍ種目以外の個人種目の場合、次のスタートの妨げになりますので、ゴール後にはタッチ板に絶対に触れないよう、周知の徹底をお願いします。なお、ゴール後は、壁から離れてレーンロープにつかまり、次のレースがスタートした後に競技役員の指示に従い、プールから上がってください。移動する際はタッチ板に触れないようご注意ください。
2. 25ｍ種目の場合、ゴールした選手は競技役員の指示に従い、次のスタートの妨げにならないよう注意して、速やかにプールから上がってください。
3. リレー種目の場合、競技役員の指示に従い他の選手の妨げにならないように注意して、プールから上がってください。移動する際はタッチ板に絶対に触れないよう、ご注意ください。

イベントについて

50ｍ自由形終了後、開会式を開催します。その後、以下のイベントを開催いたします。

1. 髙橋　雄介氏×田中 雅美氏によるデモンストレーションスイム（約60分）
   本大会ですっかりお馴染み、東京オリンピックでもスポーツコメンテーターとして大活躍の田中 雅美氏が泳ぎ、圧巻の指導力を誇る中央大学水泳部 髙橋 雄介監督が解説。中央大学師弟コンビが、マスターズ選手の皆さまへステキなスイムプログラムをお届けします。
   スイムをご披露頂いた後は、お二人が皆様の質問にお答えする質疑応答タイムです。
   事前に皆様からお二人への質問を募集します。貴重な機会です。ぜひご活用ください。
   以下の質問フォームをダウンロードしていただき、ご質問をお送りください。
   

   髙橋 雄介氏×田中 雅美氏によるデモンストレーションスイム（PDF）
   髙橋 雄介氏・田中 雅美氏へ質問フォーム！（ワード）

健康管理

1. 大会中の健康管理は選手本人が責任を持ち、十分留意してください。
2. 会場内で体調が悪くなった時は、医務室にて速やかに医師の診断を受けてください。
3. 当日の体調が悪い時は、勇気をもって棄権しましょう！絶対に無理はしないようにしてください。
4. 競技会当日、入場前に別紙の「健康チェックシート及び承諾書」をご提出ください。
   

   ※14日前より検温し、健康チェックシートの必要事項に記入してください。大会中、大会医師により出場停止が勧告された場合はその指示に従ってください。

世界記録挑戦申請

1. 世界記録に挑戦する競技者は、競技中の世界記録挑戦コールを希望する場合（25ｍ種目を除く）のみ事前申請が必要です。
2. 世界記録の公認申請には、FINA水着承認番号のついた水着の着用が必要です。日本記録も同様となります。
3. 18歳区分は世界記録の対象となりません。
4. 25m種目、4×25ｍのリレー種目は年齢に関係なく世界記録の対象となりません。

異議申し立て

1. 競技開始前に生じた異議は、そのレースの出発の合図の前までに抗議書に記入の上、リゾリューションデスクに提出してください。
2. 競技の失格内容及び進行上の異議は、そのレース終了後30分以内に抗議書に記入の上、リゾリューションデスクに提出してください。レース終了後30分を過ぎてからの抗議は受付できません。
3. 抗議書をご提出いただく際は、抗議料5,000円を添えて、チーム責任者がリゾリューションデスクに提出してください（選手からの申請は受付けられません）。受付後、大会総務で検討され、裁定いたします。
4. 抗議内容が承認された場合、抗議料は返還されますが、棄却された場合は返還されません。
5. 失格内容の問い合わせは、規定の用紙に問合せ内容をご記入の上、リゾリューションデスクにお申し出ください。