FIA新春の集い「基調講演」 急激に変化する 社会の未来予想図
FIA-NEWS3月号 (2025/3/14)
急激に変化する 社会の未来予想図
牧原秀樹氏
前スポーツ・健康産業推進議員連盟事務局長、前法務大臣、前衆議院議員
1月28日(火)、FIAでは恒例の新春の集い(賀詞交歓会)を開催。
今号では、前スポーツ・健康産業推進議員連盟事務局長として当業界をご支援いただいた前法務大臣、前衆議院議員の牧原秀樹氏による第1部・基調講演の概要をお伝えする(参加数:120名)。
人口減少の下げ止まりが見いだせない我が国の行く末を見つめたとき、フィットネス業界はいま何を考え、どう行動すべきなのか。
経済産業・厚生労働各副大臣を歴任されたご経験から様々な貴重なお話をいただいた。
吉田 正昭専務理事より
皆様、こんにちは。日本フィットネス産業協会専務理事の吉田でございます。本日は、FIA新春の集い・基調講演に牧原秀樹さんをお迎えいたしました。牧原さんは、日本、アメリカニューヨーク州の弁護士並びに衆議院議員を5期務められ、経済産業省、厚生労働省の副大臣、さらに法務大臣を歴任され、この度、政界から一旦離れる決断をされました。我々の願いとしては、次はぜひカムバックしていただきたいという思いでいっぱいです。
牧原さんと私どもフィットネス業界とは固い絆で結ばれています。振り返れば、コロナ禍にあって、業界が風評被害によって極めて危険な業種であるという認定をされ危機的状況に陥ったとき、スポーツ・健康産業推進議連の事務局長である牧原さんには様々な相談をさせていただき、たくさんのアドバイスやお力添えをいただくことができました。それによって、なんとか緊急事態宣言の解除に間に合い、業界として再開ができることになったというご恩は、感謝という一言だけではとても言い尽くすことはできません。
今回ご講演いただくテーマは、『急激に変化する社会の未来予想図』。急激に変わりつつある日本の将来について、牧原さんはそのご経験の中で、どのように見通していらっしゃるのか。非常に示唆に富んだお話しがあるのではないかと、私自身も楽しみにしております。
ちなみに、牧原さんは株式会社ドリームプラットホームという法人を立ち上げられました。その名称とドリカム(ドリームズ・カム・トゥルー)をかけて『未来予想図』という言葉を用いたのは私の感性ということでご承知おきください(笑)。それでは、本日の講演が皆様にとって有益な時間になることを願いまして、あらためて牧原さんを盛大な拍手をもってお迎えしたいと思います。それでは牧原さん、よろしくお願いいたします。
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