SPORTEC in 福岡 FIAセミナー報告1 フィットネス産業これからのための 新たな経営戦略を考える
FIA-NEWS2月号 (2025/2/13)
フィットネス産業これからのための新たな経営戦略を考える
~フィットネス産業の大きな波が起きる! マーケットが動く!
2024年12月18日(水)11:00~12:30 会場:マリンメッセ福岡
業態の多様化が急速に拡大するウェルネス産業は、健康づくり、美容、レジャー、マインドフルネス、リカバリーなどあらゆる産業と繋がり、世界のキーワードとなってポストコロナの成長産業となっている。この状況をさらに加速させるためには、現状のフィットネスに加え、新たな事業領域の創造と確立及び付加価値の訴求による取り組みが求められるのだ。そこで、この波に乗り、日本のフィットネス産業が大きく次のステップに成長するための道筋を、FIA加盟企業トップによるパネルディスカッション形式で示していきたい。
《パネリスト》
岡本 利治氏 (株)ルネサンス 代表取締役社長 FIA理事
小林 利彦氏 野村不動産ライフ&スポーツ(株)代表取締役社長 FIA副会長
中森 勇樹氏 フィットイージー(株)取締役副社長
《ファシリテーター》
吉田 正昭 (一社)日本フィットネス産業協会 専務理事
吉田 皆様、こんにちは。日本フィットネス産業協会専務理事の吉田でございます。フィットネスクラブ各社においては、我々にとってまさに未曽有の出来事であったコロナ禍という試練を経て、そのどん底から立ち上がり様々なアクションを起こすことによって、いままさにそれぞれの目標に向かって邁進されていることと思います。そこで本日は、3社の経営トップの方々をお招きして、この難局を乗り越えてきた過程を振り返りつつ、マーケットの動きに対して、いまどのような戦略をもって臨まれているのか、加えてフィットネス業界における明るい展望や話題についても提供していただければと思っております。
普段、皆様が遠慮して聞きたいけど聞きにくいご質問、すなわちパネリストの方々にとってはあまり答えたくないような質問も今日は“ズバッ”とお聞きしていきたいと思っています。それではまず、ウォーミングアップとして、各社の現状や進捗等々踏まえて、それぞれのパネリストからお話しいただきたいと思います。まず、岡本さんからお願いします。
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