一般社団法人 日本フィットネス産業協会

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糖尿病という時限爆弾

IHRSAのアジア版ニュースレター The Pulseより抜粋 2013/9/1

失明、足の切断、腎不全、心臓発作による死。糖尿病と診断されることは、実にショッキングなこと。全世界で発症率が上昇しているのに、未だに我々はその警鐘を見て見ぬふりをしているのではないだろうか。
糖尿病は重篤な病気であり、しかも進行する。恐ろしく、そして、治療には高額な費用を要する。
“Diabetes Australia”の報告によると、現在オーストラリアでは、150万人が糖尿病を抱えており、五年後にはおそらく病気と死因において、第一位になると言われている。
発症者の85%は二型糖尿病(生活習慣による)であり、年間の医療費は146億ドルと見積もられており、しかも極めて深刻かつ複雑な合併症を引き起こす一型糖尿病(自己免疫性疾患)に発展する可能性も秘めている。

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