FIAマスターズスイミング選手権大会 “参加メリット”徹底検証!
- FIA-NEWS6月号-トピックス記事より- (2023/6/12)
FIAマスターズスイミング選手権大会 “参加メリット”徹底検証!
3月に関東で開催したFIA主催のマスターズスイミング選手権大会では参加人数が大幅に復調傾向をみせた。
ポストコロナの新しい日常が到来した今日、9月の関西大会ではすべての制限が解除されるのでコロナ禍前の規模に戻ることが予想される。
そこで、今号では、『FIAマスターズスイミング選手権大会“参加メリット”徹底検証!』と題して、会員のクラブの定着率維持・促進はもちろん、新規顧客獲得の一つの手段とすることの可能性について提案したい。
はじめに
FIAでは年間に2回のマスターズスイミング選手権大会を独自開催しています。もちろん、日本マスターズ水泳協会公認の大会で、成績タイムは公認記録として登録されます。
世界選手権やオリンピックにおいても日本選手の活躍はめざましく、マスターズスイミング大会への参加者も年々増加傾向にあるようです。
FIAのマスターズスイミング選手権大会は、コロナ禍においては様々な人数制限等によって参加者数の大幅な減少を余儀なくされましたが、できる限り続けることの重要性を優先して運営してまいりました。
お陰様で、3月に関東で開催したFIA主催の同大会では参加人数が大幅に復調傾向となり、9月の関西大会ではすべての制限が解除されるのでコロナ禍前の規模に戻ることが予想されます。
本特集では、ポストコロナの新しい日常が到来した今日、プールを持つフィットネス施設においてプールを利用されているお客様や、現在プールは利用されていないけれども水泳競技の経験があるお客様をマスターズ水泳大会のエントリーにお誘いすることでクラブの定着率維持・促進はもちろん、新規顧客獲得の一つの手段とすることの可能性についてご提案させていただきます。
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