FIA-NEWS9月号 –ISSUE
フィットネスジム、若年層拡大で巻き返し初心者が支持
新型コロナウイルス禍で打撃を受けたフィットネスジム(スポーツクラブ)が巻き返しを図っている。コロナ禍ではクラスター(集団感染)が相次いだり、緊急事態宣言で休業要請などの対象になったりするなど逆境もあった。足元では若年層をターゲットにしたジムの利用が広がるなど新たな需要を喚起し、市場の再成長の芽が出つつある。
「会員数として日本一が視野に入った」。RIZAPグループの瀬戸健社長は、低料金の24時間型セルフ型ジム「chocoZAP(ちょこざっぷ)」の成長に手応えを話す。2022年7月にスタートしたちょこざっぷの会員数は今年5月時点で55万人を突破。2月時点から3カ月で約25万人増えるなどペースが上がっている。Fast Fitness Japan(FFJ)が展開する「エニタイムフィットネス」の74万人(3月末時点)や、女性向けスポーツジムを運営するカーブスホールディングスの77万人(5月末時点)超えを狙う。
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