1回目:テーマ「カスタマーハラスメントへの対応」
日時：2024年10月1日（火）11時～12時
参加費: 無料（事前登録が必要です）登録を以下からお願いします。
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内容：フィットネスクラブにおける「カスタマーハラスメントへの対応」に関してのパネルディスカッション
パネラー①：JR東日本スポーツ グループリーダー 石原真衣子
＊現在、本社のCS推進室所属
パネラー②：日本フィットネス産業協会FCM事務局統括ｍｇ 韮沢靖彦
＊元 大手企業CS推進室長を5年間経験
Zoom情報：お申し込みになると確認できます。
技能士の皆さんが関心の高いテーマを取り上げて、今後、定期的に開催いたします。3回目以降は、技能士会メンバーを対象として開催予定です。参加お待ちしています。
日本フィットネス産業協会
FCM事務局
・フィットネスクラブ・マネジメント技能士は国家資格です。
・スポーツ、身体運動の場をマネジメントするための「知識」と「スキル」を検定します。
・1 級、2 級、3 級と求めるマネジメントレベル別に受検できます。
・個人にとっても、企業にとっても、社会にとっても健康であることがより一層求められている時代となり、スポーツ・身体運動が効果的であることが周知されています。
・スポーツや身体運動の指導者に関する資格は多くあるが、そのための場をマネジメントする人財こそが必要であり、そのための資格が求められました。
・この人財が必要とする技能について、フィットネスクラブ・マネジメント技能の必要性と信頼性について、厚生労働省が国家資格として規定しました。
・関連事業が多様化する中で、現場のマネジメントに関する知識とスキルの基準が必要であり、そのためにフィットネスクラブ・マネジメント技能検定は誕生しました。
FCM 1級
ー医療法42条施設運営経験と、FCM2級と1級活かし業務推進ー
副支配人を3年間務めた後、昨年支配人に昇進しました。副支配人時にFCM2級に合格し、1級にも挑戦しましたが、昨年は不合格でした。今年3月に再挑戦し、1級技能士に合格しました。ルネサンス入社前は、医療施設で疾病予防の運動施設立ち上げを担当していたため、フィットネスクラブの実務経験が少なく、店舗運営には苦労もあります。現在は、実務経験豊富な部下と協力し、店舗運営や行政からの業務受託に取り組んでいます。
FCM 1級
ーFCM2級から1級へ昇格し、業務に活かすまでの道のりー
体育大学を卒業後、当社に入社し、5年間で新店5店舗の運営およびスタジオインストラクターを担当。その後本社に異動しました。結婚・出産（二人）を経ながら現在の業務に従事しています。FCM2級の受検動機は、マネジメント層昇格の条件として必要だったこと、そしてフィットネスクラブ運営に直結する内容に魅力を感じたためです。学習を進める中で特に損益管理が学びになり、曖昧だったことが明確になりました。1級も受験し合格し、現在の業務に役立てています。
FCM 2級
ーFCM3級・2級取得とJATI資格での成長と新たな挑戦ー
大学では硬式野球に打ち込みつつ、スポーツマネジメント学科に所属していたことから当社に入社しました。新入社員時にはFCM研修を受け、1年後に3級を取得しました。3年目にはジムスタジオのマネージャーとして2級にも挑戦し、難易度の高さに気持ちが引き締まりました。現在は総合フィットネスクラブの責任者として、現場で学んだことを業務に生かしています。ATI資格取得にも挑戦し、会社と連携しながら収益向上に貢献したいと思います。
FCM 2級
ーFCM2級 × JATIダブルライセンスのプロフェッショナルを目指すー
入社前は3年間、スノーボードのインストラクター兼競技者として活動していました。入社2年目でFCM3級合格し、それまで無意識に行ってていた業務の意義や内容を理解することができました。2級の内容は、副支配人の仕事に直結しているため多くの面で役立っています。FCMとATIのダブルライセンスを活かして、健康プロフェッショナルとしても会員の健康維持に努め、今後も業務に邁進していきたいです。
現場に必要なマネジメント知識とスキルが本質的要素です。
級別の本質的要素を確認してください。
この表では本質的要素の公式テキスト掲載ページもわかります。
フィットネスクラブマネジメントに必要な項目は6つあります。
以下は各レベル別にわけた表です。各アイコンをクリックすると各過去問題（2題）にトライできます。
| マネジメント項目 | ①市場・顧客 | ②損益・財務 | ③商品・品質 | ④施設・設備 | ⑤人財・組織 | ⑥リスク |
|---|---|---|---|---|---|---|
| アドバンス |  |
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| インターミディエート |  |
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| ベイシック |  |
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| 試験申請期間 | 2024年7月26日（金）〜2024年10月4日（金） |
|---|---|
| 開催日 | 2024年11月24日（日） |
| 開催地 | 札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、松山(愛媛)、福岡、那覇(沖縄) |
| 試験申請期間 | 2024年7月26日（金）〜2024年10月4日（金） |
|---|---|
| 開催日 | 2024年11月24日（日） |
| 開催地 | 札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、松山(愛媛)、福岡、那覇(沖縄) |
| 試験申請期間 | 2024年7月26日（金）〜2024年10月4日（金） |
|---|---|
| 開催日 | 2024年11月24日（日） |
| 開催地 | 札幌、仙台、東京、横浜、金沢、名古屋、大阪、岡山、広島、松山(愛媛)、福岡、那覇(沖縄) |
| 試験申請期間 | 2024年12月26日（木）～2025年1月15日（水） |
|---|---|
| 開催日 | 2025年2月23日（日） |
| 開催地 | 東京、大阪 |
日本に暮らすヒトを元気で健康にしていくことが、我々フィットネス業界の使命です。
フィットネス業界の形態は、ここ数年で大きく変化し、その役割は広がってきています。
ウェルビーイングやSDGｓ社会の実現ニーズも加わり、未病や予防のみならず、日常生活上での心身の健康づくりニーズに応えることも重要になってきました。
その為に運動を通して、心身の健康づくりを推進する「環境や仕組みの整備」、「人材づくり」、「国や自治体との連携」を今まで以上に強化し、あらゆる世代のヒト達に健康づくりサポートをしていきたいと考えています。
日本フィットネス産業協会は加盟企業の英知を結集させ、健康で明るい社会づくりに貢献してまいります。
厚生労働大臣指定試験機関／一般社団法人 日本フィットネス産業協会 会長 花房 秀治
