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FIA-NEWS1月号-ISSUE フィットネス関連ニュース(2024/1/11)

 

公共施設の指定管理者制度20年
民間の工夫生かす運用を
地方自治を考える

「民間ができることは民間に」。そんな掛け声のもとで公共施設の運営を広く開放する「指定管理者制度」が導入されて20年。最近では事業者の応募が低調になるなど様々な課題が浮上している。民間の創意工夫を生かすためにも柔軟な運用が必要になっている。

 北九州市小倉南区にある通称「アドベンチャープール」。1986年開設の市の施設だ。管理はスポーツクラブを運営するNPO法人と民間企業の共同事業体が担う。市が2023年度からの管理者を公募したところ、2回連続で応募がなかった。管理料を引き上げるなど条件を変更した3度目の公募で、この共同事業体がようやく手を上げた。

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