フィットネスクラブ利用者の新型コロナウイルス感染症罹患状況についての調査-FIA調査研究レポートー

FIA-NEWS4月号-トピックス記事より- (2023/4/10) 

=FIA調査研究レポート=
フィットネスクラブ利用者の新型コロナウイルス感染症罹患状況についての調査

 

目的
 運動習慣と新型コロナウイルス感染症に関する調査研究事例は、これまでに複数発表されており、継続的な運動習慣がウイルスから身を守る免疫力を高める有効性について明らかにされている。
 今回の調査研究はそれらの成果を認識しつつ、実際にFIA加盟のフィットネスクラブユーザーを対象にアンケート調査を行うことでその有効性を検証し、FIA加盟会員、さらには広く社会に共有することとした。

 

調査研究体制
《調査研究実行委員会》
  委員長 : 古屋 武範:FIA理事/(株)クラブビジネスジャパン 代表取締役社長
  専門委員 : 松岡 宏高:早稲田大学スポーツ科学学術院 教授
  委 員 : 荒川 大介:(株)THINKフィットネス ゴールドジム事業部
  委 員 : 稲垣 佳明:(株)ティップネス カスタマーサポート部課長
  委 員 : 今村 明雄:セントラルスポーツ(株) セントラルスポーツ研究所所長
  委 員 : 松尾  諭:(株)ルネサンス コミュニケーションデザイン部次長
  事務局 : 松村  剛:(一社)日本フィットネス産業協会 事務局長

《調査受託》
   早稲田大学スポーツ科学学術院 スポーツビジネスマーケティング研究室
         代表者:松岡 宏高教授
         調査実施:天野 遥 早稲田大学スポーツ科学研究科

 

調査方法
▶ 形式:webアンケート(qualtrics
 メール等によるURLの配布、QRコードの館内掲示

▶ 期間:2023年3月6日~2023年3月13日

▶ 回答者:FIA加盟フィットネスクラブに通う東京都在住の会員885名

▶ 有効回答数:805件

▶ 主な質問項目:年齢/性別/コロナ感染症罹患の有無/罹患時の重症度

▶ (参考)
調査結果比較:民間調査研究機関[(株)アイスタット]が在京の生活者に対して実施した同様の    アンケート調査結果の一部との比較検証も試みた。

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